世界の株価指数のパフォーマンスを記載していきます。データは、指数に連動するETFのものを使用しています。
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今回の内容は、YouTubeにも投稿しています。
目次
- 注意事項
- 大分類(2023年)
- 大分類10年(2014-2023年)
- 大分類の下落幅(2022年)
- 各国の指数(2023年)
- 先進国10年(2014-2023年)
- 新興国10年(2014-2023年)
- まとめ
1. 注意事項
- 全ての国は網羅できていません。
- FTSEの指数だと、韓国は先進国です。
- 総収益は年間収益率の複利で計算しています。
- 今後の運用成果を保証するものではありません。
2. 大分類(2023年)
まずは大きな分類から見ていきます。2023年の収益率は以下の通りでした。
パフォーマンスの良かった順に記載しています。
3. 大分類10年(2014-2023年)
過去10年のパフォーマンスは以下の通りです。
上が成績の良いETFで、順番は先程の結果と同じです。総収益と年率が高いものは、上昇する年が多く、下落する年が少なかったです。
4. 大分類の下落幅(2022年)
2022年の1年間の下落は以下の通りです。
ドルベースの場合、S&P500は1年単位の下落を抑えつつ、比較的大きなリターンを得ることができたのかと考えています。
下落を受け入れるのであれば、NASDAQ100などの商品も、検討する価値があると思います。
5. 各国の指数(2023年)
以下の表ですが、左は2023年の先進国、右は新興国となっています。
パフォーマンスが良かった順に並べています。
6. 先進国10年(2014-2023年)
下は先進国の過去10年間のパフォーマンスです。
7. 新興国10年(2014-2023年)
新興国の過去10年間は、以下の通りです。
8. まとめ
直近10年は、米国株が強かったです。他にも調子の良い国があり、今後も注目していきたいと考えています。
2023年は、日本株のパフォーマンスも良かったです。円建ての日経平均は、ドル建てのS&P500を上回っていました。
ドル建て商品と、円建て商品には差があるのかと考えています。